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03月19日-10号

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  1. 和歌山市議会 2020-03-19
    03月19日-10号


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    最終取得日: 2021-06-07
    令和 2年  2月 定例会                令和2年          和歌山市議会2月定例会会議録 第10号            令和2年3月19日(木曜日)     -----------------------------議事日程第10号令和2年3月19日(木)午前10時開議第1 会議録署名議員の指名第2 議案第33号から同第79号まで第3 請願第3号第4 議案第80号 副市長の選任について第5 議員派遣の件     -----------------------------会議に付した事件日程第1 会議録署名議員指名日程第2 議案第33号から同第79号まで日程第3 請願第3号日程第4 議案第80号 副市長の選任について日程第5 議員派遣件総務委員会厚生委員会経済文教委員会建設企業委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続審査及び調査について     -----------------------------出席議員(37名)  1番  井本有一君  2番  中村朝人君  3番  赤松良寛君  4番  浜田真輔君  5番  堀 良子君  6番  西風章世君  7番  山中敏生君  8番  川端康史君  9番  永野裕久君 10番  中庄谷孝次郎君 11番  山野麻衣子君 12番  中村元彦君 13番  中谷謙二君 14番  丹羽直子君 15番  森下佐知子君 16番  坂口多美子君 17番  吉本昌純君 18番  園内浩樹君 19番  中塚 隆君 20番  薮 浩昭君 21番  山本忠相君 22番  芝本和己君 23番  戸田正人君 24番  松井紀博君 25番  井上直樹君 26番  古川祐典君 27番  姫田高宏君 28番  南畑幸代君 29番  尾崎方哉君 30番  奥山昭博君 31番  中尾友紀君 32番  松本哲郎君 33番  寒川 篤君 34番  北野 均君 35番  佐伯誠章君 37番  宇治田清治君 38番  遠藤富士雄欠席議員(1名) 36番  山本宏一君   ---------------説明のため出席した者の職氏名 市長         尾花正啓君 副市長        森井 均君 副市長        小林弘史君 市長公室長      犬塚康司君 総務局長       前 寿広君 危機管理局長     岡崎州宏君 財政局長       川嶋正起君 市民環境局長     和田年晃君 健康局長       佐伯正季君 福祉局長       宮崎 久君 産業交流局長     榊原佳寿君 都市建設局長     森 泰之君 会計管理者      山下勝則君 教育長        富松 淳君 教育局長       津守和宏君 消防局長       山下直樹君 公営企業管理者    瀬崎典男君 企業局長       白井光典君 選挙管理委員会委員長 大西勉己君 代表監査委員     森田昌伸君 人事委員会委員    松田美代子君   ---------------出席事務局職員 事務局長       中野光進 事務局副局長     中西 太 議事調査課副課長   志賀政廣 議事班長       森本剛史 企画員        竹下裕威 事務主査       國定正幹 事務副主査      平岡直樹 事務主任       中本庸介 事務副主任      中西真央   ---------------          午後4時00分開議 ○議長(井上直樹君) 本日は、休会の日でありますが、議事の都合により、特に会議を開きます。   --------------- △諸般の報告 ○議長(井上直樹君) 諸般の報告をさせます。 ◎事務局長中野光進君) 令和2年3月19日付、和財第307号をもって、市長から追加議案の提出がありました。議案はお手元に配付いたしております。 以上でございます。   --------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(井上直樹君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において  宇治田清治君  中尾友紀君  松井紀博君 以上3人の諸君を指名します。 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長します。   --------------- △日程第2 議案第33号から同第79号まで △日程第3 請願第3号 ○議長(井上直樹君) 次に、日程第2、議案第33号から同第79号まで及び日程第3、請願第3号の48件を一括議題とします。 ただいま議題となりました48件についての各委員長の報告を求めます。総務委員長中谷謙二君。--13番。 〔総務委員会委員長中谷謙二君登壇〕(拍手) ◆13番(中谷謙二君) [総務委員会委員長総務委員会の報告をいたします。 去る3月10日の本会議において、当委員会に付託された議件につきましては、3月11日に四局・出納室、総務局の順に、3月13日に危機管理局市長公室の順に、3月17日に財政局を審査の上、3月19日に討論、採決を執り行い、議案第33号、同第79号の2件は賛成多数をもって、また、議案第52号、同第53号、同第54号、同第55号、同第78号の5件は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。 なお、付託議案に対する質疑の詳細については、事前にお手元に配付の委員会会議録のとおりであります。 以上で当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(井上直樹君) 次に、厚生委員長西風章世君。--6番。 〔厚生委員会委員長西風章世君登壇〕(拍手) ◆6番(西風章世君) [厚生委員会委員長厚生委員会の報告をいたします。 去る3月10日の本会議において、当委員会に付託された議件につきましては、3月12日に健康局、3月16日に福祉局、3月18日に市民環境局中、市民部、環境部の順に審査の上、3月19日に討論、採決を執り行い、議案第33号、同第34号、同第39号、同第40号、同第45号、同第46号、同第59号、同第64号の8件は賛成多数をもって原案どおり可決すべきものと、また、議案第44号、同第56号から同第58号まで、同第60号から同第63号まで、同第65号の9件は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。 なお、付託議案に対する質疑の詳細については、事前にお手元に配付の委員会会議録のとおりであります。 何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(井上直樹君) 次に、経済文教委員長永野裕久君。--9番。 〔経済文教委員会委員長永野裕久君登壇〕(拍手) ◆9番(永野裕久君) [経済文教委員会委員長経済文教委員会の報告をいたします。 去る3月10日の本会議において、当委員会に付託された議件につきましては、3月11日に産業交流局中、産業部、観光国際部農林水産部及び農業委員会、3月13日に教育委員会、3月17日に再度、教育委員会及び産業交流局中、文化スポーツ部を審査の上、3月19日に討論、採決及び請願審査を執り行い、議案第33号は賛成多数をもって、議案第35号、同第42号、同第43号、同第66号から同第68号までの6件は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと、また、継続審査となっておりました請願第3号については不採択とすべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。 なお、付託議案に対する質疑の詳細については、事前にお手元に配付の委員会会議録のとおりであります。 何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(井上直樹君) 次に、建設企業委員長園内浩樹君。--18番。 〔建設企業委員会委員長園内浩樹君登壇〕(拍手) ◆18番(園内浩樹君) [建設企業委員会委員長建設企業委員会の報告をいたします。 去る3月10日の本会議において、当委員会に付託された議件につきましては、3月12日に消防局、企業局の順に、3月16日に都市建設局中、建設総務部及び道路河川部、3月18日に都市建設局中、建築住宅部及び都市計画部の審査の上、3月19日に討論、採決を執り行い、議案第33号、同第36号、同第38号、同第41号、同第49号から同第51号まで、同第72号の8件は賛成多数をもって、また、議案第37号、同第47号、同第48号、同第69号から同第71号まで、同第73号から同第77号までの11件は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決しましたので、お手元に配付の報告書写しのとおり、議長まで報告した次第であります。 なお、付託議案に対する質疑の詳細については、事前にお手元に配付の委員会会議録のとおりであります。 何とぞ同僚各位の御賛同をお願いして、当委員会の報告を終わります。(拍手) ○議長(井上直樹君) 以上で各委員長の報告は終わりました。 ただいまの各委員長の報告に対する質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 質疑なしと認めます。 討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。森下佐知子君。--15番。 〔15番森下佐知子君登壇〕(拍手) ◆15番(森下佐知子君) 日本共産党市会議員団を代表して、議案第33号、同第34号、同第36号、同第38号から同第41号まで、同第45号、同第46号、同第49号から同第51号まで、同第59号、同第64号、同第72号、同第79号の16件に反対の立場から討論を行います。 まず、議案第33号、2020年度一般会計予算について。 管財課管轄の(仮称)城前広場について、にぎわいの創出が目的であるならば、この事業は都市計画産業交流の分野が担当するべきではないでしょうか。事業計画のうち、商業施設都市再生課が2020年度に設計し、2021年度からの工事となっていますが、市が勝手に建物を建てるよりも、キッチンカースペースを設けるなど、商業施設として使用していただく方々にも話を聞くなど、計画を見直すべきです。 戸籍住民基本台帳費中、負担金、補助及び交付金2億1,867万7,000円は、昨年の8,065万円と比較をして3倍近い増額となっています。マイナンバーカードを2023年には全国民に普及することを想定し、国民健康保険証の利用にもつなげるとのことです。様々な分野の個人情報をひもづけし、利用できること自体、プライバシー権の侵害という危険性を持っており、このような進め方には重大な問題があります。 社会事業費中、公衆浴場利用交付金及びバス利用交付金の制度は、障害者施策に関わるものですが、2020年4月から、バスと公衆浴場のどちらかを選択するという制度に狭め、予算を大きく削減しています。その分を視覚障害者タクシー券6枚増やすことに充てたとのことですが、そもそも制度が異なるものであり、それぞれの充実を図ることが利用者からの切実な要望でもあります。障害者施策の後退と言わざるを得ません。 教育費中、放課後健全育成事業である若竹学級では、新年度で162名の待機児童が出る見込みだということで、今回、予算計上した4学級分では希望者が入れません。昨今の働く保護者の生活実態に目を向けて待機児童を捉えていない結果であり、市が責任を持って直ちに対策を取るべきです。 学校図書館に関わる学校司書を1人から3人に増やすとのことですが、国は、2016年から、図書推進で司書の配置を基準財政需要額として位置づけ、交付税措置するとしています。その基準から見れば、18校の中学校にすら配置できない人数であり、学校図書館機能充実には不十分ではないでしょうか。 以上の問題点を含む議案第33号には賛成できません。 次に、議案第34号、国民健康保険事業特別会計について、特定健診の受診率向上のため、AIを活用するという費用が含まれています。全額国負担で進めようとしていますが、本人の意思確認のないまま個人情報を提供する内容は極めて危険であり、認められません。 次に、議案第36号、土地造成事業特別会計について、販売実績は年々減少し、昨年度実績は2区画にとどまっており、本来の住宅地の販売という事業はもはや成り立っていません。それどころか、他部局で債務超過を救済する以外に手だてのない状況となっています。先の見通しのない事業を無理に進めた結果であり、到底認められません。 次に、議案第38号から同第40号の3件は、いずれも旧同和対策に関わる貸付け事業です。長年にわたり、貸付け事業でありながら返還業務を怠ってきた結果、滞納を生み、しかも返還に支障を来しています。公平・公正であるべき事業の在り方が問われます。 次に、議案第41号、駐車場管理事業特別会計について、フリンジ駐車場機能強化として、(仮称)市営北駐車場の整備費9億8,618万8,000円が計上されています。約200台の駐車場を整備すると言いますが、1階部分に店舗の併設が含まれています。和歌山城ホールの新設などを視野に入れれば、十分な台数と言えるのか危惧する声もあり、本来の駐車場機能を充実させるべきです。 次に、議案第45号、介護保険事業特別会計について、本市の保険料が高過ぎることから、滞納者が3,000人近くもあります。収入に応じて決まる医療保険料に対して、介護保険料は、年金収入のいかんにかかわらず上昇していく仕組みになっており、制度の改善が求められます。市の保険料を下げる努力も不十分であることから、賛成できません。 次に、議案第46号、後期高齢者医療保険特別会計について、75歳である被保険者は、年金受給者であり、収入を増やす見込みはほとんどありません。この間、低所得者への均等割軽減措置が廃止される中、例えば年金が80万円の単身者は、保険料が9,100円から1万5,000円に跳ね上がることになります。低所得者ほど保険料が重くのしかかる内容に変えられたことから、到底認めることはできません。 次に、議案第49号、同第50号は、水道事業工業用水道事業会計に関わるものです。両会計ともに、大滝ダム建設事業に関わる国有資産等所在市町村交付金ダム管理費負担金が計上されています。国の事業に追随させられた結果であり、国の責任が大きいとはいえ、今後も過大な負担が押しつけられることになることから、反対です。 次に、議案第51号、下水道事業会計について、下水道事業は、接続率が上がらないことに伴って、普及率も極めて低い水準にとどまっていることで利用料に反映されず、累積赤字となってきました。そういう中で、水道事業に合わせて独立採算制の下での事業実施には賛成できません。 次に、議案第59号、国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、基礎賦課額介護納付金賦課額の限度額をそれぞれ引き上げようとするものですが、ここ数年、毎年上げられています。限度額に達する所得を見ても、決して高額とは言えない所得からも負担を求めるものとなっており、このようなやり方で高過ぎる国保料を解決することにはつながらないと考えることから、反対です。 次に、議案第64号、身体障害者等訪問入浴サービス事業条例の一部を改正する条例の制定について、これは費用の算定の基礎を所得税法に規定する所得額から地方税法に規定する所得割の額に改正されたことによるもので、マイナンバーを用いて事務の簡素化を進めるためとのことです。個人情報漏えいの危険性よりも合理化を最優先していると言わざるを得ず、賛成できません。 次に、議案第72号、改良住宅条例の一部を改正する条例の制定について、今回、上程されている議案第57号、犯罪被害者等支援条例に関わって、市営住宅条例の一部改正には、犯罪等により従前の住居に居住することが困難になったものについて、公開抽選に際し、優遇措置を取るとの改正案が上程されているのに対し、改良住宅条例にはそれがありません。公営住宅法に基づくものであれば、当然同様に改正を行うべきです。条例どおりの運用がされていないことの影響が及んでおり、直ちに改善を求めます。 最後に、議案第79号、市長等の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、これは、今年4月、5月の2か月分の市長の給料を20%、それぞれ減額しようとするものです。理由の一つは、漏水工事の断水に関わるものだとのことで、一定理解できないこともありません。しかし、今般、またも旧同和事業に関わる問題が発覚し、それを2つ目の理由としています。子ども会の交付金を架空の領収書を使って得たこと、実施していないにもかかわらず、人権教室、識字教室の講師謝礼金を支出したことを不適正な支出と言っていますが、これは単純ミスではなく、領収書、報告書など私文書、公文書がそれぞれ偽造され、公金を詐取したという重大な問題です。しかしながら、そういう認識が極めて希薄だと言わざるを得ません。関係者からの聞き取り調査で済ませるのではなく、市長の責任において全容解明を急ぐべきです。併せて、事件を引き起こす原因となった事業の廃止を含めて、全面的な見直し、改善を強く求めます。幕引きとするような市長の給料カットで済ますことは断じて許されません。 以上を申し述べ、反対討論といたします。(拍手)
    ○議長(井上直樹君) 以上で通告による討論は終わりました。 ほかに討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 討論を終結します。 日程第2及び日程第3の48件を採決します。 まず、議案第33号、同第34号、同第36号、同第38号から同第41号まで、同第45号、同第46号、同第49号から同第51号まで、同第59号、同第64号、同第72号の15件を一括して採決します。 この15件に対する各委員長の報告は、いずれも可決であります。 この15件は、いずれも各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(井上直樹君) 起立多数。 よって、この15件は、いずれも各委員長の報告のとおり可決と決しました。 次に、議案第35号、同第37号、同第42号から同第44号まで、同第47号、同第48号、同第52号から同第58号まで、同第60号から同第63号まで、同第65号から同第71号まで、同第73号から同第78号までの31件を一括して採決します。 この31件に対する各委員長の報告は、いずれも可決であります。 この31件は、いずれも各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(井上直樹君) 起立全員。 よって、この31件は、いずれも各委員長の報告のとおり可決と決しました。 次に、議案第79号を採決します。 本件に対する委員長の報告は、可決であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(井上直樹君) 起立多数。 よって、本件は、委員長の報告のとおり可決と決しました。 次に、請願第3号を採決します。 本件に対する委員長の報告は、不採択であります。 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(井上直樹君) 起立多数。 よって、本件は、委員長の報告のとおり不採択と決しました。   --------------- △日程第4 議案第80号 副市長の選任について ○議長(井上直樹君) 次に、日程第4、議案第80号、副市長の選任についてを議題とします。 市長から提案理由の説明を求めます。 尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕 ◎市長(尾花正啓君) 議案第80号、和歌山市副市長の選任について御説明いたします。 埼玉県狭山市中央2丁目16番7号、信夫秀紀氏は、副市長として適任と思われますので、選任するため、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。 何とぞよろしくお願いいたします。 ○議長(井上直樹君) 質疑に入ります。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 質疑なしと認めます。 お諮りします。 本件は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 議案第80号を採決します。 本件は、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 ○議長(井上直樹君) 起立全員。 よって、本件は、原案に同意することに決しました。   --------------- △日程第5 議員派遣の件 ○議長(井上直樹君) 次に、日程第5、議員派遣の件を議題とします。 本件については、お手元に配付の写しのとおり、派遣されたい旨の申出があります。 お諮りします。 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 お諮りします。 ただいま議員派遣の件については議決されましたが、派遣場所派遣期間等に変更があった場合、その決定については議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 お諮りします。 ただいま議案等が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。   ---------------総務委員会厚生委員会経済文教委員会建設企業委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続審査及び調査について ○議長(井上直樹君) この際、報告します。 総務委員長厚生委員長経済文教委員長建設企業委員長及び議会運営委員長から会議規則第103条の規定により、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査をしたい旨の申出があります。 お諮りします。 各委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は全て議了しました。 お諮りします。 今期定例会は、会議規則第6条の規定により、本日をもって閉会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(井上直樹君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。   --------------- △議長の挨拶 ○議長(井上直樹君) 閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。 本定例会は、去る2月19日開会以来、本日まで、議員各位には、新年度予算案をはじめ重要案件の御審議に連日御精励を賜り、加えて、議会運営に当たりましても特段の御理解と御協力を賜りまして、ここに閉会の運びとなりましたことを心から厚く感謝申し上げます。 春の温かさを感じる季節となってまいりました。議員各位におかれましては、一層御自愛を賜り、市政発展に、市民福祉の向上のため御活躍くださいますよう御祈念申し上げ、閉会の御挨拶といたします。 どうもありがとうございました。   --------------- △市長の挨拶 ○議長(井上直樹君) 尾花市長。 〔市長尾花正啓君登壇〕 ◎市長(尾花正啓君) 閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。 議員の皆様におかれましては、去る2月19日の開会以来、熱心かつ慎重に御審議をいただき、誠にありがとうございました。 本定例会に提案いたしました令和元年度補正予算及び令和2年度当初予算などの諸議案につきまして御賛同いただき、厚く御礼申し上げます。 本定例会を通して議員の皆様から頂きました御意見、御提言を踏まえながら、これからも市政運営に誠心誠意取り組んでまいりますので、なお一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 さて、新型コロナウイルスの感染症が拡大し、市民生活にも影響を及ぼしています。 本市では、これまで、感染拡大防止のため、医師の診断に基づき、軽症の方も含め全ての方についてPCR検査を実施し、重症化予防及びクラスターの早期発見に努めてまいりました。このたび、新たな感染者が確認されたことから、さらなる感染拡大防止対策を進めていかなければならないと考えております。 一方、経済、教育、社会への影響が大きく、その対策が急務となっています。こうした中、3月13日に和歌山市コロナウイルス感染症経済対策本部を立ち上げ、様々な検討をしているところです。 今後、国の動向も注視しながら、可及的速やかに対策を講じてまいりますので、議員の皆様方の御理解と御協力をお願い申し上げます。 最後になりましたが、議員の皆様には、健康に十分御留意され、ますますの御健勝と御多幸を御祈念申し上げまして、閉会の挨拶といたします。 ありがとうございました。 ○議長(井上直樹君) これにて令和2年2月19日招集の和歌山市議会定例会を閉会します。          午後4時31分閉会   --------------- 地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。 議長    井上直樹 議員    宇治田清治 議員    中尾友紀 議員    松井紀博...